0929|webデザイン求職者支援受講記録|#6

時間割

  1. イラストレーター練習

      • カニのトレース(くわしくは講師のブログへ)
      • トレースの時、テンプレートにチェックをいれ、下絵は配置する。→アウトライン状態にしても下絵がみえるから。レイヤーで下絵の濃度を変えられるから。
      • リンクにはチェックを入れない。→過去の紙媒体への印刷のための仕様で現代ではほとんど必要ないから。誤ってそのまま印刷した場合、下絵も印刷されてしまうから。
      • ガイドとなる定規やガイドラインを表示させ基準点をつくる。ツール、コピーなどを使い、なるべく規則性を持って無駄な動きをしないように制作する。それは制作効率アップにつながるから。
      • 光の表現の時左ナナメ上から右下へ差すことが多い。宗教影響が考えられる
      • 保存しよう→作業のやり直し(コマンド+Z)のためにメモリをつかうので途中の作業が思い通りの結果にならない事があるから。突然のフリーズの保険にもなる。
    1. 回転ツールの目からうろこの講師の発明的やり方。
      1. 基準となる1本の線を引く
      2. 基準点から左回りに目的の角度まで回転させる
      3. コンピューターは先の角度を覚えているので実際に回転させたいオブジェクトを選んでコマンド(コントロール)+「D」のキーを押すと作業の繰り返しをするので、正確に回転する。

    カニのイラスト

  2. 色・デザインについて講義

      • エスニックカラーとは「メキシコ(南米)(ビビットカラー)」と「インドネシア(アジア)(左記よりも彩度が下がる)」の2地域ある。共通点は補色同士で気持ちをざわつかせる働きがある。このように色には人の気持ちを動かす力があるので不用意には選べない。色の組み合わせで人はどう思うか、どう見えるか意識しよう。日本ではアソートカラーが好まれる。目立ちたくない国民性が影響している。その中でどのようなアクセントカラーを使うか。色の本質を探っていこう。
      • デザインとは形と色。WEBは出っぱている所をさわりたいという欲求で誘導する。おいでといってついてくるようなメンタルな刺激が必要。webは心理学。これから必要なのは行動心理学。
      • htmlが打てても仕事はないがスピードがあれば別。個人の趣味、好きなものから仕事につながることがある。バックボーンの幅が大事になる。


  3. css練習

      • 人によって見やすいがいろいろあるのでむずかしい
      • フォントの種類は使っているユーザーが少ない順に記述する。

課題

ウィリアム・モリス」と「プレミアム・モルツ」の関係は?授業までにレポートをブログにアップしなさい。
  • 答えが導き出せる情報は得られませんでした。自分なりに考えた事は、ウィリアム・モリスが主導したデザイン運動、「アーツ・アンド・クラフト運動」の「手仕事にかえる」というコンセプトと「サントリー・プレミアム・モルツ」のチェコ・ドイツのピルスナービールをお手本として丁寧に製造している工程が共通点という関係のように思いました。大量生産品では出せない美。
  • 文字をよーく見ていたら、音が似ている。